イタリアのボローニャの蒸気加熱調理器具 ベイパーコントロール

 仕 様

     直径: 22cm 容量: 3.5リットル  深さ: 9cm
    素材: 本体:18/10ステンレススチール(クロム18%、ニッケル10%) 
         外板 0.8mm、内板 0.9mm、補強板 0.8mm) 取手:熱硬化性樹脂、ねじ着脱式
    バルブのスチーム調節: おもり式 スチーム調節バルブ: 0.2kg/cm2以下
    スプリング式安全バルブ: 0.4kg/cm2以下
    原産国: イタリア

 使い方

1) スチーム調節バルブ(以下バルブと略)を反時計まわりにねじって、取りはずします。

2) およそ500〜700cc(お料理時間によります)の水をバルブを取り除いた注ぎ口の中に注ぎ込みます。注ぎ口を上にして、少し傾けながら計量カップやコップで注入します。このお鍋の使い方に少し慣れさえすれば、空間に正確な所要量の水が注入できるようになります。料理時間とバルブの働き具合に、水の消費が比例して変わることを覚えておいてください。コップ3杯が一応の目安です。もし炎が弱く、バルブのシューシュー音が低く続くなら、水の消費はわずかです。もし炎が強くて、バルブのシューシュー音が大きいとき(料理温度は常に一定で、調理には影響ありません。)は、水の消費は30分毎につき、およそ170ccになるでしょう。正確な水の消費量は調理の後に残った水の量(少なくともコップ一杯程度の残り水がなくてはなりません)を見ておくことでつかめます。確実にするために、毎回水は出し入れしましょう。

3) バルブを再び取り付けて、しっかりとねじこみ、水蒸気がゴムパッキンの下からもれないようにします。

4) お鍋に火をかけて、バルブがシューシュー音をたてはじめたら、すぐに火を弱めて、連続してわずかにシューシュー音がするように、火加減を調節して下さい。大幅に燃料費が節約できます。但し、大量の水を沸かすときは、その沸騰に熱が効率よく使われますから、この場合はシューシュー音はしません。またふたをとっているときは、蒸気で熱が逃げますので、音がしません。ふたを長く取っているときは、普通の火力にしてください。

5) 調理が終わり、食物をお鍋から取り出したあとは、鍋を放冷して下さい。もしお鍋の中身を流し出す必要があるときは、バルブが上にくるように気をつけて下さい。そうしないと、空気の残り水がこぼれ出します(その前にまだ熱いバルブのおもりをフォークなどで持ち上げて、圧ぬきをして、空間に水蒸気が残っていないことを確認して下さい)。もし調理の後で、食物を暖かいままにしておきたいなら、お鍋の中に入れたまま弱火にすれば、保温します。

6) お鍋を洗うには、バルブをはずして、残り水をこぼし出してください(前に述べたように、少なくともコップ1杯の残り水がいつもあるようにします)。そして食品用洗剤でスポンジで洗います。

7) もし食物をすぐに食べないのでしたら、冷えた後で、お鍋に入れたまま大きい容量の冷蔵庫にしまうこともできます。この場合にはバルブをはずしたり、空間の水を捨てる必要はありません。食物を暖め直したいのでしたら、そのまま鍋を火にかけられます。

8) こげめをつけたいときは、調理後お鍋から皿や容器に移してオーブンで焼くか、直接フライパンで焼きます。

9) 硬水の出る地域では、石灰質の沈殿物がお鍋の空間につきます。これは、お鍋の働きには影響ありませんが、除去することをおすすめします。酢を鍋の蒸気空間に注いで1夜おき、翌朝に水ですすぐだけで十分です。沿岸地域や水の硬度が特に高いところでは、3ケ月毎に酢で洗うとよいでしょう。

10) このお鍋は水分の蒸発の逃げが少ないので、料理に使う水の量は普通よりやや少なめで良い場合があります。無水料理にはふたをして下さい。

【注意】バルブの上には何も置かないで下さい。バルブは自由に動かなければなりません。調理中に決してふたなどをバルブの上にのせないで下さい。

● いくつかの 「もし」・・・・・

もしバルブがあまりにやかましくシューシュー音をだしたら:

  これは炎が強すぎることを示しています。低く連続的なシューシュー音がするまで火を弱め
 ます。もし十分に弱い火が得られなくても心配はいりません。大きめのシューシュー音の騒音と
 やや水の消費が大きいことくらいで、料理時間も、料理の出来上がりにも全く影響はありませ
 ん。常に均一で理想の調理温度です。でも燃料費の節約になるので、こまめにコントロールし
 たほうがいいです。

 もし調理中にバルブのシューシュー音がやんだら:

  次の3つのことが考えられます。
 (1)炎が消えた。
 (2)空間に注入した水が少なすぎて、なくなってしまった。
 (3)炎が弱すぎて、水蒸気がバルブのおもりを持ち上げられない。
 第一の場合は、すぐに危険なガスもれの点検をして下さい。
 第二の場合は、もし調理が終わっていれば、火を消してもよいですが、まだでしたら火からおろして冷やし、フォークなどで
 バルブのおもりを持ち上げ、残りの水蒸気をだしてから、やけどしないようにバルブに当て布をしてはずし、十分な水を注入
 します。再びバルブをねじこみ、火にかけます。空間に水がないと、炎はお鍋の外底を加熱して黄青色にしますが、食物に
 その熱を移すことはありません。第三の場合には、中の水が沸騰していないので、炎を強めます。

 もしうっかりして、お鍋を空間に水がないまま火にかけてしまったら:

 前にも述べたように、お鍋で調理できませんし、あいにくと黄青色になってしまいます。すぐ火からおろし、放冷してから水を
 いれます。

 もし長時間の調理で沈殿物がお鍋の内側のふちに沿ってできたら:

 それを取り除くにはお鍋を温水に数分つけるだけで十分です。沈殿物は単純な再水和でとけます。スチールウールたわし
 などで、こすりみがきしないで下さい。ステンレスの光沢面が傷つきます。食物は焦げつきませんから、こする必要はありま
 せん。どうしても取れにくいよごれは、市販のステンレス用クレンザーをご使用ください。

 もし空間の水が多すぎたら:

 ガスが余分に使われ、調理に必要な温度になるまで余計に時間がかかります。もし水の量が事実多すぎるのでしたら、バ
 ルブがシューシュー音を出しはじめるときに、バルブから少し熱い湯滴の噴出がブチュッ、ブチュッとありますので、かからな
 いように注意してください。冷やしてから、バルブをはずして水をこぼし出して、適正量を入れなおしてください。

毎日の家庭料理が簡単になります

 おそばやラーメン、スパゲティやパスタなど 麺類をゆでる

 水を沸かしますと、十分に沸いても、お鍋の中央部分からの盛り上がるような泡立ちを伴う沸騰がありません。静かに湯気が立ち、まわりから細かい泡が出る程度です。そこに麺類を入れますと、そのまま湯の中に沈みます。普通のお鍋のように麺類のまわりが激しく沸き立って、ついていて、水さしをしないとふきこぼれて火が消えるといった心配はありません。ですから、ゆでる時間放置しておいて、ゆで具合を見ればよいのです。お湯を大量に沸かすときは、蒸気の熱が効率良くお鍋の中の水を沸騰させるのに使われますので、この間はシューシュー音は出ません。でも、水を入れすぎていれば、沸きたったときに吹き
こぼれしますから、ご注意を。

 カレー、シチューをつくる

 お鍋に油かバターを入れ(好みで入れなくても良い)、材料を入れてかきまぜ、ふたをして、無水で煮ます。煮えたらカレールーやシチューのもとをお湯でといて加え、さらに煮込みます。普通のお鍋と違って、煮るために大量の水を使いませんので、水に溶けている不純物や石灰分などが煮詰まって味をおとすということがありません。栄養分が破壊されることも少ないので、健康に良くて風味も十分に活かされます。カレー等をつくる時、あらかじめ材料をいためる手間がいりません。また、毎日のみそ汁やけんちん汁もおなじ要領で簡単につくれます。材料の野菜等を無水で煮てから、お湯を加えたり、味噌をといたり、調味料で味付けしてひと煮立ちさせます。もちろん、普通の料理法でじっくりと煮たきすることもできます。

 野菜を煮る

 ほうれん草などの野菜等を無水で煮れば、栄養価の高いおひたしがつくれますし、また、ロールキャベツは無水で煮れば、キャベツも柔らかくなり、肉も煮えるので、長時間水で煮て形くずれすることがありません。肉料理の付け合せの温野菜もこれなら簡単につくれます。無水料理は、ふたをして、材料自身の水分で煮る原理ですので、水気の少ない材料では水を少し加えてやる必要があります。野菜は水につけて水気を含ませておき、濡れたままの状態で鍋に入れます。水分の少ない固いものはコップ1/2位の水を加え、途中で足りなければ足します。ほうれん草のようにアクの強い野菜は無水ゆでのあと、すぐにたっぷりの水にひたしてアクを抜きます。

 煮物をつくる

 肉じゃがをつくるには、少しの油を入れたお鍋に、まずタマネギを入れて、次にじゃがいもを入れ、ふたをして無水で煮ます。煮えたところで肉を入れて、少しの水と調味料を入れて味を整えて、さらに煮ます。魚の煮物を作るには、お鍋に醤油、砂糖、お酒等の調味料にひたひたのだし汁と魚を入れてふたをして煮ます。焦げつきませんから、ついている必要がありません。栄養分も風味も逃がさず、おいしく、手間なくつくれます。また、おでんのようにじっくり煮込むものはもちろん得意です。均一な温度でまわりが包まれますので、中まで良く熱がとおって、味がしみ込みます。水も少しで良いので、味も一段と美味に出来上がります。

 蒸し物をつくる

 お鍋に少しの水を入れ、ふかし板(茶碗蒸のように容器に入ったものは直接お鍋に置くことが出来ます)の上に材料を置き、火にかけるだけで良いのです。茶碗蒸しやプリンなどを蒸す時、均一な温度で蒸されるので、きれいに出来上がります。また、肉まんやさつまいもなどを蒸す時も、十分な蒸気で均一に蒸されるので、ふっくらと美味しくできあがります。

 おかゆや雑炊をつくる

 米に水かスープを加えて、火にかけるだけで、後は放置しておけば美味しいおかゆが出来ます。かきまぜなくても焦げつきません。また、色々な具や調味料を加えれば、あなた流の雑炊が作れます。ご飯は、包み込むような炊き方で、クリクリしたおいしさに炊きあがり、火を消したあとのスチームの余熱でうまく蒸らします。

その他の料理は色々お試し下さい。従来の料理法で同じように調理できます。余分に加熱することがありませんから、水分の散が少ないことを念頭において水加減しましょう。

本場イタリアの味に挑戦してみましょう

【ソースとリゾット】

ブイヨン(いろいろな料理のベースになるスープ)

材料:牛骨・くず肉 合わせて1kg、鶏ガラ 500g、タマネギ 200g、にんじんとセロリ 各100g、
    トマト 1個、パセリの軸 1〜2本、ローリエ 1〜2枚、水 適量、塩 少々

つくり方: 牛骨とくず肉は適当な大きさに切ります。鶏ガラはよく水洗いします。これらをベイパーコントロール鍋(以下、VC鍋と略)に入れて水を注ぎ、火にかけ沸騰直前に火からおろし、流水でよく洗います。そこに乱切りにした野菜、パセリの軸、ローリエとトマトを入れ、水をたっぷり入れて、再び火にかけます。途中アクをすくいながら3時間煮込みます。塩で味を整えて、布巾でこします。

サルサ・ポモドーロ (トマトソース)

材料:トマト(缶詰) 800g、タマネギのみじん切り 50g、にんにくのみじん切り 1片、オリーブ
   オイル 大さじ4、ローリエ 1枚

つくり方: VC鍋にオリーブオイルを入れてよく熱し、にんにくとタマネギを入れ、よく煮ます。トマトとローリエを加えて、さらに20分間煮ます。

サルサ・ボロネーゼ(ボローニャ風ソース)

材料:牛ひき肉 200g、タマネギのみじん切り 1/2ケ、バター 30g、きざんだベーコン 30g、
   きざんだセロリと人参 適量、赤ワイン 適量、水 適量、トマトピューレ、塩 少々

つくり方: VC鍋にバターを入れ火にかけて、タマネギ、セロリ、人参を入れて15分間煮ます。赤ワインをそそいで肉を入れよくまぜます。トマトピューレと水を入れてよくかきまぜます。塩で味を整えてそのまま2時間煮ます。

マッシュルームリゾット

材料(二人分):米 200g、バター 20g、きざんだマッシュルームとタマネギ 適量、白ワイン
    1/2カップ、スープまたは水 1/2リットル、塩 少々、おろしたパルメザンチーズ 好みにより適量

つくり方: きざんだタマネギとバターをVC鍋に入れ、10分間煮ます。米を加えてよくかきまぜます。そこにワインとマッシュル−ムを入れ、ワインが蒸発したら沸かしたスープか水を加えます。ふたをしないでしばらく置き(必要に応じてスープをさらに加えて下さい)、米が煮えたら鍋を火からおろして、バターとチーズを加えます。好みによりマッシュルームと一緒にトマトソースを加えてもよいでしょう。

野菜のリゾット

材料(二人分):米 200g、細かく切ったタマネギ、セロリ、人参、トマト、えんどう等の好みの野菜 適量、
   白ワイン 1/2カップ、スープ 1/2カップ、塩、おろしたパルメザンチーズ、好みにより適量、
   バターか生クリーム 少々

つくり方: VC鍋に、バターとタマネギを入れて約10分間煮ます。米を加えてよくまぜます。ワインをふりかけ蒸発するまでおいて、小さく切った野菜を入れます。沸かしたスープを加えて、かきまぜないで、ふたをしないでおきます(必要に応じてさらにスープを加えます)。煮えたら火からおろして、生クリームとパルメザンチーズを加えてかきまぜます。

【スープ】

ミネストローネミラノ風

材料(四人分):にんにく 1片、タマネギ 小1個、パセリのみじん切り 大さじ1、セージ(ドライ)
   小さじ 1/4、豚の三枚肉 30g、ベーコン 30g、人参中 1個、じゃがいも 2個、トマト(缶詰の果肉)
    100g、ポロネギ 1本、セロリ 1本、バジリコ(ドライ) 小さじ1、ブイヨン 6カップ、白いんげん 100g、
   スープ用パスタ 50g 、オリーブオイル 40g、塩、こしょう、おろしたパルメザンチーズ 少々

つくり方: 野菜はよく洗ってみじん切りあるいはさいの目に切り、ざるにとります。白いんげんは水に一晩つけてもどし、ゆでておきます。VC鍋にオリーブオイルをひき、にんにく、タマネギ、パセリ、セージを入れて、柔らかく煮ます。別に豚の三枚肉をこま切れにして炒めて油を出します。肉だけボールにとります。
 VC鍋にベーコン、人参、じゃがいも、トマト、ポロネギ、セロリ、バジリコを加え、10分間煮ます。ブイヨンを加えて、塩、こしょうをし、1時間煮ます。白いんげんを加え、さらに20分間煮て、豚肉を加えます。塩、こしょうで味をととのえ、パスタを加えて10分間煮ます。皿に盛って、パルメザンチーズをかけて出します。

マッシュルームのスープ

材料(四人分):じゃがいも 2個、洋ねぎ 1本、バター 大さじ1、牛乳 1リットル、マッシュルーム 10個
   グリーンピース 100g、生クリーム 50cc、塩、白こしょう 少々

つくり方: じゃがいもは皮をむいて5mm幅に切り、20分間水にさらします。洋ねぎは縦半分に切り、流水で洗い、5mm長さに小口切りします。VC鍋にバター大さじ1を熱して洋ネギがしんなりするまで炒めます。これに水気をよくきったじゃがいもを加え、さらに2〜3分間炒めます。ここに牛乳500ccを入れて、じゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。マッシュルームは土を落とし、レモン汁を入れた水の中でよく洗います。このうち少量を仕上用に取り、薄切りにし、バター少々でフライパンでソテーしておきます。残りはみじん切りにして鍋に牛乳500ccとともにいれ、5〜6分煮ます。グリンピースは柔らかくなるまで塩ゆでにします。煮えたじゃがいもを目の細かい漉し器で漉し、グリンピースとともにマッシュルームの鍋に入れ温めます。濃さをみながら生クリームを加えて塩、こしょうで味を整えます。器に盛りソテーしたマッシュルームを浮かべて供します。

【スパゲッティ】

きこり風スパゲッティ

材料(四人分):スパゲッティ 300g、乾燥ボルチーニ(イタリアのきのこ、なければ椎茸)30g、
   ツナの缶詰 1缶、にんにく 一片、パセリのみじん切り 小さじ1/2、白ワイン 大さじ3、
   トマト(缶詰、汁も) 400g、塩、こしょう 少々

つくり方: きのこは水またはぬるま湯につけて柔らかくもどし、水分をきって大きければざく切りにし、もどし汁はとっておきます。シュー、シュー音をたてているVC鍋でオリーブオイルを熱し、みじん切りにしたにんにくを入れ、良く煮てオイルに香りをつけます。これにきのこ、ほぐしたツナ、パセリを入れてよく煮ます。白ワインを注ぎ、アルコール分を蒸発させ、つぶしたトマトを汁ごと入れ、さらにきのこのもどし汁を加えて、約15分煮込みます。
 このソースを煮ている間に、スパゲッティをアルデンテ(歯ごたえのあるゆであがり)にゆでます。先のソースにスパゲッティを入れて味がしみこむように和えて、塩、こしょうで味をととのえて、皿にもります。

海の幸入りスパゲッティ ターラント風

材料(四人分):スパゲッティ 300g、いかとたこと小海老 各50g、殻つきあさり 300g、殻つきムール貝
   200g、うなぎ(またはあなご) 1尾、オリーブオイル 大さじ4、にんにく 一片、
   トマト(缶詰、汁ごと) 300g、パセリのみじん切り 少々、塩、こしょう

つくり方: いかの皮をむいて輪切りにし、たこも輪切りにします。小海老は殻をむきます。あさりとムール貝はよく洗って、白ワイン少々で蒸し、口を開かせて、殻から身をはずします。鰻は開いて、3cm長さに切ります。シューシュー音のしているVC鍋にオイルを熱し、みじん切りのにんにくを入れ、いかとたこを入れて煮ます。さらにうなぎと小海老を入れ、パセリをふり、ふたをして煮ます。残りの白ワインを注いでアルコール分を蒸発させ、トマトをつぶして加えます。貝の煮汁を加えてさらに煮ます。スパゲッティをアルデンテにゆでます。ソースの一部を魚介類ごと別にとっておき、残りのソースにスパゲッティの水分を切って加え、ソースがしみこむようにからませます。塩、こしょうで味をととのえ、皿にもり、別に取っておいたソースと魚介類をかけて、パセリをふります。

【たまご、肉と魚料理】

トラッフルドエッグ

材料(二人分):卵 4個、オイル 少々、トマトピューレ 小さじ2、きざんだパセリ 適量、塩、こしょう 少々

つくり方: VC鍋にオイルを少量入れ、パセリとトマトピューレを加え5分間煮ます。卵を入れ、塩、こしょうをして、ふたをして白身がかたくなるまで煮ます。

クリームエッグ

材料(二人分):卵 4個、生クリーム 小さじ4、塩、こしょう 少々

つくり方: VC鍋によく油をぬり、十分に熱します。はじめに生クリームを半分入れ、それから溶き卵を加えます。塩こしょうと残り半分の生クリームを加えて、卵をくるみ、3分間煮ます。

子牛骨つき肉の煮こみミラノ風

料(四人分):子牛骨つき肉(150g〜300gの切り身) 4枚、タマネギ、セロリと人参 のみじん切り 合わせて
   300g、にんにく 1片、ローリエ 1枚、赤ワイン 1カップ、トマト(缶詰) 200g、トマトピューレ 大さじ
   2、ブイヨン(ソース参照) 適量、バター、オイル、塩、こしょう、小麦粉 少々

つくり方: 肉に塩こしょうをして小麦粉をまぶし、フライパンで両面をよく焼きます。VC鍋にオイルを入れて熱し、肉と野菜とローリエ、赤ワインを入れて、約5分間煮つめます。缶詰のトマトとトマトピューレ、水を1カップ入れて、ブイヨンをひたひたになるくらいまで加えて、肉が柔らかくなるまで約2時間煮ます。肉が柔らかくなったら肉だけ取り出して、ソースは漉し、肉をソースにもどして、バターを加え、塩、こしょうで味をととのえます。

猟師風チキン

材料(四人分):鶏肉 1.2kg、タマネギのみじん切り 1個、トマト(生か缶詰) 250g、ベーコン50g、ワイン 
   1/2カップ、油、塩、こしょう 少々

つくり方: VC鍋に鶏肉、タマネギ、細長く切ったベーコンを油と一緒に入れて、煮ます。塩、こしょうをして、20分間煮ます。ワインをふりかけて5分間置いてから、細かく切ったトマトを加え、約1時間煮ます。

たこのトマト煮

材料(五人分):ゆでたたこ 一匹、にんにく 一片、タマネギ 1/2個、人参とセロリ 適量、赤唐辛子
   1本、オリーブオイル 大さじ5、 白ワイン 1カップ、トマト(缶詰) 3カップ、
   パセリのみじん切り、塩、こしょう 少々

つくり方: たこは食べやすい大きさに切ります。野菜はすべてみじん切りにします。VC鍋にオリーブオイルを入れて、にんにくと半分に切って種を出した赤唐辛子を入れて煮ます。柔らかくなったら、野菜を入れて30〜40分間ゆっくりと煮ます。たこと白ワインを入れて煮詰めます。

まぐろのボローニャ風

材料(四人分):まぐろの赤身 1kg、タマネギ 200g、人参 50g、セロリ 100g、にんにく 一片、
   オリーブオイル 大さじ4、ローリエ 1枚、白ワイン 1カップ、塩、こしょう 少々

つくり方: まぐろは前日に水から入れて、ゆっくりゆでます。完全に火が通ったら汁につけたままさまし、切ります。野菜はみじん切りにします。VC鍋にオリーブオイルを熱し、野菜とローリエを入れて煮ます。野菜に火が通ったら、まぐろを入れ、白ワインを注いで煮て、水分が多少煮つまったら、塩、こしょうで味をととのえます。グラタン皿に野菜をしいて、まぐろをのせて、上にも野菜と煮汁をかけ、オーブンで焦げ目をつけます。

【野菜料理】

アンナポテト

材料(二人分):じゃがいも 300g、牛乳またはスープ 適量、バター、おろしたパルメザンチーズ、塩、
   こしょう 少々

つくり方: VC鍋にスライスしたじゃがいもとバターを入れ、数分間煮ます。塩こしょうをして、牛乳を入れます。ふたをしないで煮こみ、味をじゃがいもによくしみこませます。食卓に出すちょっと前に、おろしたパルメザンチーズをふりかけます。

マッシュルームのクリーム煮

材料:マッシュルーム、スライスレモン、オリーブオイル、生クリーム、パセリ適量

つくり方: マッシュルームにスライスしたレモンをこすり合わせておきます。VC鍋にオイルをひいて、マッシュルームを並べます。15分煮込み、生クリームを加え、濃くなるまで煮ます。煮終わる直前に塩を加えます。パセリのみじん切りをふりかけます。

トマトシチューボローニャ風

材料(二人分):皮むきトマトの缶詰 500g、玉ねぎ 1個、オリーブオイル、塩少々

つくり方: 玉ねぎをスライスして、VC鍋にオイルをひいて20分間煮ます。切ったトマトを汁をこして加え、塩を入れてふたをしないで、さらに1時間煮ます。

トマトの詰物

材料(四人分):トマト 4個、パン粉 小さじ 4、パセリのみじん切り、オリーブオイル、塩少々

つくり方: トマトを真中から二つに切り、種や水分をすくい出します。ボールでパン粉、パセリ、オイル、塩、こしょうをよく混ぜたものを詰めます。オイルを少しひいたVC鍋に入れて、ふたを半分ほどして煮ます。ほぼ煮えたら、皿に取り、オーブンに入れて、表面に焦げ目をつけます。

【ジャム】

アプリコットジャム

材料:アプリコット 1kg、 砂糖 750g

つくり方: 種を取ったアプリコットを裏ごしして、VC鍋に入れます。砂糖を加えて、アプリコットの持つ水分が蒸発するまで約4時間煮ます。VC鍋は、途中かきまぜる必要はまったくありません。放っておけばジャムが出来上がります。この他、イチゴ、桃,さくらんぼ、オレンジ等好みの果物でお試し下さい。砂糖の量も好みで加減して下さい。ジャムを長期保存するためには、容器のビンとフタを鍋にいれて、お湯で沸騰させるか、きれいな沸騰したお湯をビンの中に入れてしばらく置くかして、完全に滅菌し、ビンもジャムも熱いうちに入れます。そしてビンの中に空気が入ると酸化して味がおちるので、ビンいっぱいに入れることが大切です。ラップをかけるかフタをして、完全に冷まして、気泡がぬけたら、フタを密封します。

【カスタードクリームとアイスクリーム】

お菓子用クリーム

材料:卵の黄身 2個分、砂糖 小さじ山盛り 2、小麦粉 小さじすりきり 1、牛乳 1/4カップ、レモンの
   皮 1個

つくり方: VC鍋で卵の黄身と砂糖を角がたつまで強く泡立てます。小麦粉を加え、よくまぜます。別の鍋に牛乳にレモンの皮を入れて沸かします。小麦粉がよくまざったら、VC鍋を火にかけます。沸いた牛乳を少しづつ、かきまぜながら加えます。牛乳が全部まざったら、1分間沸騰させます。出来上がったこのクリームは、シュークリームやいろいろなお菓子に使います。又、チョコレートカスタードクリームは小麦粉を加える時にココアを好みで適量、一緒に加えて下さい。

アイスクリーム(バニラ又はレモン)

材料(四人分):卵の黄身 4個、砂糖 200g、牛乳 1/2リットル、バニラエッセンス又はレモンの皮

つくり方: VC鍋に卵の黄身と砂糖を入れ、角がたつくらいに強く泡立てます。別の鍋に牛乳と好みによりバニラエッセンスかレモンの皮をすりおろしたものを入れて沸かします。VC鍋を火にかけ、沸かした牛乳を少しづつ入れよくまぜます。まざったら、1分間沸騰させます。金属の容器に入れて、冷ましてから冷凍庫に入れます。ふちから2cm位凍ったら、スプーンで強くかきまぜ、また冷凍庫に戻します。何度かこの作業を繰り返して、アイスクリームがこってりとクリーミーになるようにします。

コーヒーアイスクリーム

つくり方: 火からおろしてすぐの沸騰した牛乳に、粉にひいたコーヒーをバニラエッセンスのかわりに入れて30分間置きます。それをこして、あとは上記のつくり方でつくります。

チョコレートアイスクリーム

つくり方: 牛乳にバニラエッセンスと一緒にココアを50g加えてから沸騰させます。はじめに少しのお湯でココアをといてから、牛乳に入れると溶かしやすいです。あとは上記のつくり方でつくります。